
引っ越しを行うにあたって荷物の梱包は欠かせない作業であり、その際には梱包資材が必要になります。
一般的な梱包資材といえば、ダンボールやガムテープですが、それ以外にも梱包に使う物はたくさんあります。あらかじめ用意しておくと梱包作業をスムーズに進めることができますので、ぜひ覚えておきましょう。
引っ越しの梱包には必要不可欠で、荷物をまとめるのにとても役立ちます。一般的な1枚の値段は200円程度となっており、大小様々な種類があります。
ダンボールはほとんどのホームセンターに売っていますし、スーパーなどから無料でもらえることもあります。
このほかにも、業者に引っ越しを依頼する場合、一定の枚数までは無料でもらえることが多く、それ以上は有料で購入するといったサービスもあります。また、引っ越し業者から中古のダンボールを譲ってもらえることもありますので、一度確認してみるといいでしょう。
ダンボール同様に、引っ越し業者に依頼する場合はガムテープを無料でサービスしてくれることがほとんどですし、コンビニにも売っていますので簡単に自分で調達することもできます。
ガムテープには紙製と布製の2種類あり、ダンボールの封や梱包には紙製、家具や家具の引き出しを止めたりするのは布製といったように、どちらも用意しておいてそれぞれ使い分けるようにしましょう。
新聞紙やプチプチと呼ばれるエアークッションは、食器類のような割れ物を包むだけでなく、ダンボールに詰める際の隙間に入れることで、外からの衝撃を吸収する緩衝材の役目を果たします。
業者に依頼して引っ越しを行う際、契約内容に運送中の破損の補償があったとしても、割れ物にはしっかりと緩衝材を使うといった適切な方法で梱包していないと、中には補償が適用されないことがあります。業者に梱包を依頼せず、個人で梱包する場合は、そのようなことのないように気をつけて梱包してください。
上記の梱包材のほかに、これらの物も用意しておくと、よりスムーズに梱包作業を進めることができます。